済州島 タクシーチャーターで1日観光
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- 2016/03韓国・済州島(3歳8ヶ月)
検索すると色々な運転手が出てきますが、皆一律8時間10,000円のようです。
本当はここで、この運転手さんが良かったのでオススメです!と書きたかったんですが、残念ながら今回の人は大外れ。名指しでディスりたいくらいですが、営業妨害をするのも気の毒なのでやめておきます。
もし次回があるならば、今度はドライバーには頼まずにレンタカーをしようかなと思います。やっぱり自分たちだけで気楽に行くのが一番。
会ってすぐに、ランチで行きたいレストランを伝えたにも関わらず「これは市内に2号店もあるから、そっちに行けばいいんじゃない?」乗馬をしたり菜の花が見たいと伝えると「乗馬はこっちだから、レストランから遠い」 の一点張り。島中あちらこちらに乗馬できるところなんかあるのに!
ここでもっと強く出れば良かったんですけど、面倒なので最後にその2号店で降ろしてもらうということで妥協しました。
ということで、島の西コースから東コースに変更。
Eco Land
まずは娘の喜びそうなEco Landという敷地内を電車で巡ることのできるというテーマパークへ。
ここでドライバーが、地元の人間はチケットちょっと安く買えるから買ってくるよ!とボランティア。大人W12,000 、子供(25か月以上〜12歳)W8,000のところ、1人W1,000割引だから!とのことでしたが、価格表を見ると多分地元人は大人W9,000。数百円くすねるとはせこい!
チケットを渡されて後は自由に見ておいでと入口で別れました。しかしまあまだ9:30くらいだったのに、韓国のシニアや学生の団体で電車の乗り口は賑わっており、列という列もないので、皆押し合いへし合いで恐ろしかったです。
アジア全体でこの数日は寒かったようで、この日の済州島は最高気温8度。かなり寒くて外で遊ぶには不向きな日でした。しかもまだ花も咲いていないので、電車で走っても裸の木しかなくて全く面白みなし。ここに行くならばもっと良い季節に行くことをお勧めします。
途中の駅で下車しながらブラブラ。人工的なオブジェがあちこちにあり、特に面白みもないですが、キッズパークではちょっとした遊び場があり娘はそれなりに楽しめたらしいのが、唯一の救い。
なんだかんだでここで2時間ほど過ごし、お次は昼食へ。
黒豚ランチ
昼食プランはなくなったので、おのずとドライバーお勧めのコッパン食堂という黒豚屋へ。ここも韓国のシニア団体で溢れていました。
私は肉が食べられないと伝えると「チヂミいっぱいつけてもらうから!」。多分客を連れて行くと、自分は無料もしくは安く食べられるという仕組みなんでしょうね。
チヂミと言ってもよもぎチヂミで私が想像していた海鮮たっぷりのものではなく、正直物足りなかったです。これで2人でW55,000は高いでしょ!
豚は5枚肉で、皮の部分まで含まれるので毛がポツポツ。結構何でも食べられる彼もこれはちょっと無理だったようで、皮の部分は切って食べてました。
ここも娘は美味しく食べていたのが唯一の救い。
乗馬
そしてお次はドライバー指定の乗馬。大人も子供も15分で1人W25,000と安くはない割にカードは使えませんでした。韓国なのに珍しい。
娘はしょっちゅう平塚でポニーに乗っているからか、何の躊躇もなく1人で馬に跨り、上機嫌でお散歩したのにはびっくり。火山石でできた道を行くので結構な凸凹道なんですが、それすら楽しかったらしくキャッキャと喜んでいました。すごいな娘。
しかし最後に何の説明もなく馬を小走りさせられた時には焦りました。一言言ってくれー。