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2018年07月

タリン Pierre Chocolaterieでティータイム

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街を軽くぶらついた後は、行ってみたかったチョコレート屋さん、Pierre Chocolaterie(ピエール ショコラテリエ)でお茶をすることに。この看板があるところを入って行った中庭にあります。
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なんて可愛らしいセッティング!
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オーダーはお店の中で。アルコールの強くないチョコレートケーキのオススメを聞いてSacher€5(670円)にしてみました。パンやキッシュもありましたよ。
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今更ながら、Sacherってザッハトルテなんですね?ケーキも一緒に頼んだチャイラテもビッグサイズ!総じてタリンの温かい飲み物はぬるめのものが多かったです。娘とシェアするにはちょうど良いですが。
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メレンゲとあんずジャムが入っているのですが、残念ながら私の口にはあまり合わず・・・しかし彼と娘には美味しいと好評だったので、個人の好みかと。頑張って他のケーキも試してみればよかった、と悔やまれます。
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店内にも席はありますが、気持ちの良い気候だったので、私たちは中庭で。
後から知ったのですが、ここは職人たちの中庭として知られているそうです。道理でハンドメイド系のお店がたくさんあったわけだ!
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ここの一角にお宿(多分これ)もあるようでした。気になる・・・スーツケースを運ぶのが大変そうですが、立地は最高ですよね。

このリンクから宿泊施設を予約すると、Booking.comから2,000円のキャッシュバックがもらえます(要アカウント登録)。過去にBooking.comを利用した人も対象!

住所: Vene 6, 10123 Tallinn
TEL: +372 641 8061

営業時間: 9:00-22:00 

タリンの美しい旧市街

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アパート
は旧市街から徒歩15分くらい。朝9:00に出発し、ぶらぶら歩きながら旧市街へと向かいました。1997年ユネスコの世界遺産として登録されている歴史地区です。

徐々におとぎの国のような建物が見え始めて、テンションが上がります。ちなみにタリンの方がヘルシンキよりもグンと涼しく、上下長袖+首巻きをしていないと寒いくらい。朝晩はライトダウンも着ました。
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朝のうちはまだ観光客も少なくて空いていますが、お昼時になると混雑してきます。
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どこもかしこもフォトジェニック!ラプンツェルの塔のような建物もたくさん。
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城壁に囲まれた小さな旧市街は、徒歩で十分歩いて回ることができますが、このような有料の車も走っていました。
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城壁に並ぶ「セーターの壁」。
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タリン Estonian Burger Factoryでディナー

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お腹も空いたことだし、早速エストニアでの初めてのお食事に出かけることに。もう近場で済ませたかったので、検索するとヒットしたのがこちらのEstonian Burger Factory。アパートのお向かいにありました。
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エストニアなのになぜかバーガーです。値段がヘルシンキに比べてだいぶ安い!日本と同じくらいな感覚かな?安心です。エストニアのレストランではどこでもキッズメニューがありました。
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彼はクラッシックバーガー€8.5(1,140円)、私はツナステーキバーガー€11(1,470円)、娘にはポテトとジュース付きのキッズバーガー€6(800円)です。追加でポテト€3(400円)もオーダーしました。ポルトガルのポテトのように、手作り感溢れるポテト!美味しい!
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娘のバーガーは大人用に比べて一回り小さいですが、普通の日本人なら、大人でも十分そうです。彼も娘もお肉が美味しかったようで、しっかり完食していました。
そして私のツナバーガー。見た目こそイマイチかもしれませんが、これがまた野菜もたっぷりで絶品!!
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日本にはないタイプのフィッシュバーガー。もう一回食べたかったくらいです。
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スタッフも皆英語が流暢ですし、感じも良かったです。

はっきり言って、エストニアの食には全く期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました!

住所: Pärnu Maantee 41a, 10119 Tallinn, Estonia
TEL: +372 5908 2626

営業時間:
12:00-22:00

タリンのお宿 Kosmos Apartment

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アパートのオーナーの名はJuliaさん。港まで車で迎えに来てくれたのは非常に助かりました。しかもこれ、有償でなく無償サービス!素晴らしい!

18:00過ぎ、港から15分ほどでアパートに到着!

古いビルですが、一歩中に足を踏み入れるとすっきりとしたおしゃれ空間が広がります。私たちは思わずいつもの癖で玄関で靴を脱いだのですが、Juliaさんも普通に靴を脱いでいました。しかも玄関脇にはスリッパの入ったカゴがあったので、もしやエストニアも家の中では靴を脱ぐ文化?聞きそびれました。

ポップなキッチン。テーブルの上には、ウエルカムチョコのプレゼントまで。
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電子レンジやポットなど、必要なものは全て揃っています。
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バスタブ付きのバスルーム。今回の旅で唯一のバスタブで、お風呂好きな娘は大喜び。洗濯機もありますが、洗剤はありませんでした。
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玄関を入って左に行くとリビングがあります。ホテルよりもずいぶん広いスペースに娘大興奮です。アパートの説明の冊子もちゃんと用意がありました(イタリアのアパートにはなかった)。
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このソファが夜は娘のベッドとなりました。
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Eckerö Lineでタリンへ

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日曜日はヘルシンキからタリンまでの移動日です。数ヶ月前にEckerö Lineでチケットを購入しておいたのですが、2時間ちょっとの船旅が、大人は€19/人、子供は€10/人。3人で€48(6,400円)と格安でした。

Eckerö LineはMarket Squareの方ではなく、町の中心部からいうと左下の方にある港から出航するので要注意です。Google MapにEckerö Lineと入れれば出てくるのでMapに従いましょう。

トラムで埠頭のすぐそばまで行くことができます。チェックインカウンターのようなものがありますが、ここで荷物を預けることができません。事前に送られてくるQRコード付きのboarding passをあらかじめプリントアウトしておけば、そのままパスをかざして入場することができます。
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広々とした待合室。食べ物なんかが売られています。
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そうこうしていたらタリンからの船がやってきました。この日は午後雨予報だったので、曇っています。それにしても船のサイズの大きいこと!豪華客船並み?
フィンランドのプロ曰く、お酒好きなフィンランド人は、皆スーツケースを持ってタリンに渡り、スーツケースいっぱいにお酒を詰めて帰ってくるらしいです。タリンで買う方が断然安いから!
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時間が近づくと皆乗船口の方に並び始めるのですが、そのあまりに秩序のない並び方に思わず笑いました!

船内に入ると、まずはスーツケースを置きに行きます。コインロッカータイプもありますが、写真右のようなタイプもあり、こちらは無料。出航すると扉がロックされます。
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