夏のヨーロッパ旅行をキャンセルしました
4月頃までは、ひょっとしたら行けるかも。と思ったりしていましたが、到底無理でしたね〜。以下の通り、7/1からEUは外国人の入国も許可し始めたようですが、日本に帰国後、PCR 検査と14日間の自宅などでの待機を求められる(現段階では7月末まで)ようなので、まず行く人はいないでしょうね。
「7月1日より日本を含む15カ国から EUへの渡航制限を段階的に解除し、観光客やビジネスでの入国を受け入れる国のリストを公表した。日本やオーストラリア、カナダなどが対象となっており、リストは2週間ごとに見直される。」
ということで、6月初め、JALの航空券キャンセル無料対象期間が8月末まで延長になったのを機に、航空券、ホテル、レンタカーなどできるものは一気にキャンセル処理を行いました。
そして残るはユーロスターとAirbnbのみに。
ユーロスター
ユーロスターは今現在2020/9/7までの予約に対して、eVoucherでの保証を行っています。返金ではなく、eVoucherというのがちと残念。来年行けるという保証もないですしね。
しかし、当初はeVoucherの有効期限が来年3月だったんですが、クレームが殺到したらしく、今は発行日から1年以内に再予約すれば良いということになっています。
申請から28日以内にeVoucherがメールで送られてくるとのことですが、まあこれはもう半分捨てたものと思っておきます。
Airbnb
しかし、当初はeVoucherの有効期限が来年3月だったんですが、クレームが殺到したらしく、今は発行日から1年以内に再予約すれば良いということになっています。
申請から28日以内にeVoucherがメールで送られてくるとのことですが、まあこれはもう半分捨てたものと思っておきます。
Airbnb
Airbnbで2ベッドルームのアパートをロンドンとパリで予約していました。それぞれ既に84,000円、64,000円ずつ支払っていたので、できれば返金をお願いしたいところ。
Airbnbではこちらのページで徐々に返金対象となる期間がアップデートされていたので、きっと7/1になったら8月まで延長されるだろうとふんで待っていました。
そして一昨日の夜、ついに更新が。8/15までのチェックインが対象です。
キャンセルが必要な理由。そりゃあもちろんコロナです。
そして次のページでキャンセルオプションを選択。クレジットカードに返金される、上のオプションを選んじゃうと返金が0円になってしまいますね。下のオプションを選ぶと、支払い金額と同等のクーポンでの対応となります。有効期限があるクーポンよりは、返金してもらったほうが良いので、ここは赤丸部分から全額返金の審査申請します。
正式な証明書類云々あるので、面倒なのかな?と思うかもしれませんが、申請は至って簡単です。
外務省のページから、ヨーロッパの地域海外安全情報のスクショを添付し、次のページで簡単な理由を明記するだけ。
12-24時間以内に審査結果をお知らせしますとのことだったのですが、6時間後には無事承認のお知らせが来ました。わーい。
キャンセル料諸々で10万円くらいはいるかなと覚悟していたのですが、結果、ユーロスターの5万円強のみで済んだので良かったです。
綿密な計画を立てていただけに残念ですが、安全第一ですからね!