箱根 12年ぶりの水の音へ
- カテゴリ:
- 2020/8箱根(8歳1ヶ月)
- 神奈川・箱根
てるみショックを経験している身としては、ふるさと納税でもらっている日本旅行のギフトカードも早く使ってしまいたかったので、日本旅行で予約することに。コロナ禍で何が起こるか分かりませんからね。
しかし、日本旅行のページが何とも見にくく、リサーチし辛いのなんの!面倒になってきたので、12年前、夫と付き合いだして初めての旅行で訪れ、良い印象のあった水の音(みずのと)に行ってみることに。
当時まだ20代でお金もなかった私たちにとってはファンシーなお宿でしたが、色々と経験してしまった今はどうか!?検証です。
今回はJRもついているプランだったので、東京駅から小田原まで踊り子で1時間。箱根登山鉄道も7月の後半に運転再開していたので、今回の移動は全て電車です。箱根のバスは道がくねくねしすぎていて、大人でも酔いますからね。子供には苦行でしかありません。
箱根登山鉄道が新しい車両になっており、窓も大きくて眺めが最高でした。外国人もいないので、電車も空いていて快適です。


東京駅から約2時間で小涌谷駅に到着。14:00以降は宿の送迎車があるとのことだったんですが、13:58着の電車でも送迎車がいてラッキーでした。駅から徒歩15分とのことだったのですが、結構な坂なので、歩くのはしんどいと思います。
到着すると、入り口のところで検温と受付を行い、チェックインの順番が来るまでロビーで待ちます。
ロビーには自由に飲める飲み物が置いてあるので、ホッと一息。冷たい黒豆茶が美味でした。

チェックイン後、スタッフの方が部屋まで案内してくれました。今回予約していたのは、本館の和洋室。46m²となかなかの広さですが、古さは否めません。写真を見ると、12年前も全く同じタイプの部屋に宿泊していたようでした。窓から見える緑が美しい!

ミニキッチン付きなので、赤ちゃん連れには便利そうです。

一番古さを感じさせるバスルーム。シャワーのみついています。
しかしながら、必要最低限のものは備わっていますし、誰の歯ブラシか分からなくならないように、カラフルな歯ブラシ置きがあったのが印象的。


ちなみに、露天風呂付きの客室もありますが、そちらは温泉ではないそうです。