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カテゴリ:2011/07ヨーロッパ・イギリス&ベルギー

エテルナムのカトラリー

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昔ベルギーに住んでいた人から、ベルギーはカトラリーが安いと聞いていたので、勇んで探してきました!前々から、ちゃんとしたのを買わねばね、と話していたところだったのです。

なかなか街中になかったのですが、INNOというデパートの地下にそれはそれはたくさんの種類のカトラリーを発見。ちなみに、INNOはLouise通りにもありますが、断然Rue Nueveにあるお店の方が大きくて品揃えも豊富です。

ちなみにベルギーでのファッションには期待できません。デパートの中の洋服店も何かイマイチで、街行く人々がお洒落じゃないのも納得。

色々と見て回った結果、eternumというベルギーの会社の24本セットを購入。柄のところだけがつや消しになっていて、素敵なんです。しかもお値段なんと€94が€35(4,140円)!定価でも安いのに。セール万歳!程よい重みと厚みもあり、良い買い物をしました。

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ベルギーで良いのがなければ、日本製のLuckywoodを購入しようと思っていました。麻布十番のレストランで使われていて素敵だったのです。




ブリュッセルの街並み

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久しぶりのヨーロッパ。ブリュッセルの街並みは、どこをとっても絵葉書のようで美しかったです。

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日本でも最近たまに目にしますが、街にいくつかあるステーションでどこでも乗り捨て可能なレンタサイクルもありました。

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使用料は1年間で€30、1週間€7、24時間€1.5と激安です。

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お菓子の店もあちこちにあって、まさにお菓子天国。

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ハーゲンダッツでも名物ワッフルが売られていました。

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ベルギー王室ご用達のGaller。その他のご用達ブランドにはGodiva、Cote d'Or、Mary、Neuhaus、Wittamerがあるそうです。

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ガレーでチョコ(1本€1.5)と、ノイハウスではホットチョコの素(€7)とアイス(€4)を購入してみました。両方とも銀座にお店があるんですがね。

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その他、スーパーで私の好物、Guylianのおなじみチョコと、チョコスプレッドもゲット(2つで€10.61)。

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ワッフルも買って食べてみましたが、期待しすぎていたせいかイマイチな味。普通にマネケンのワッフルの方が美味しいかも。

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と、こうやって書いていると、とても平和そうな響きですが、ブリュッセルは意外にも危険な街のようでした。地下鉄に乗ってもなんだか雰囲気が悪いし、実際にひったくりに遭ったおじさんにも遭遇しました。帰りは早朝のフライトでヒースローに飛ぶ予定だったので、5時過ぎに中央駅に行ったのですが(この時もビクビクしながらマッハで歩きました)スーツを来た外国人のおじさんのところに警察がやってきたと思ったら、おじさんが「カバンをとられた。スーツに何かつけられた。」と説明していました。その後、警察は大して助けてくれなかったようで、すぐにどこかに行ってしまいました。かわいそう・・・

幸い私は何のトラブルにも巻き込まれることなく旅を終えることができましたが、皆さんくれぐれもお気をつけて。

ちなみに空港までは、電車で20分程度で行けてアクセス抜群です。日本もこうなら良いのになー。

全体的な印象としては、イギリスの方がより平和でフレンドリー、そして物価も安いと感じました。今回天気に恵まれた&円高だったことで、今までイマイチと思っていたロンドンの株が上昇したのかも?






ブリュッセル Chez Leonでムール貝ランチ

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ベルギーはムール貝で有名だそうなのですが、今はシーズンではないらしく、出していないお店もたくさんあります。特にムール貝が好きでたまらないわけではないのですが、何となく名物は食べておきたい私は、観光客に優しいChez Leonへ。

ここは英語のみならず、日本語のメニューまで用意されていました。「ムール貝が欲しい」と言うと、ウエイターのおじさんが「小さいの?」と聞くので、小さいのをお願いすると「じゃあこのセットがお得だよ」と教えてくれました。

少量のムール貝(これでも)とフライドポテト、ビール、フランスパンで€12.90です。まあチップも入れたら1600円くらいでしょうか。私はビールが飲めないので、コーラに変更してもらいました。

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こんなに食べられない!と思いましたが、完食できました!スープにフランスパンをひたして食べるとこれまた美味しい。旬じゃなくてもこれだけ美味しいんだから、旬はもっと美味しいんだろうなー。

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お会計の時におじさんが飴とポストカードをくれました。

それにしても、グランプラス周辺だけかは分かりませんが、全体的にレストランのみならず物価は高いです。イギリスより高いんじゃないかと思うくらい。

18, rue des Bouchers B-1000 Bruxelles

Sunday to Thursday 11.30 am - 11 pm
Friday and Saturday 11.30 am - 11.30 pm

ベルギー夏祭り オメガング

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予告通り、ベルギー到着の日はOmmegangに行ってきました。余りに疲れていたため、ちょっと昼寝をと思ったら、知らない間にiPhoneの時間がベルギー時間に変わっており、アラームがならずあやうく行きそびれるところでした。

幸いにもグランプラスはすぐそこ。宿を出ると、太鼓の音が聞こえてきます。中世の格好をした人々が、馬に乗ってグランプラスに移動している最中でした。

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グランプラスについたものの、チケットを持っている人用の入り口も、座席番号の表示すらなく、本当にこの国はサインの無い国だな、と実感。ようやく席についてほどなく祭りが始まりました。こんな明るくても21時です。

国際都市ベルギーならでは、フランス語と英語でのナレーションがありました。でないと、さっぱり分からないところ。

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色々な歴史上の貴族に扮した人々の入場が延々と続きます。まるでおとぎ話のワンシーンのようです。しかし、最初はおー、と感動したものの、イマイチ盛り上がりに欠けるため、途中で少し飽きてきてしまいました。ちゃっかり貴族役は比較的美しい人たちが。農民役はそうでもない人たちが演じていました。

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この竹馬が一番の見どころ。こんな長い竹馬にのっているだけでもすごいのに、これで相手を竹馬から落とす戦い(騎馬戦状態)をしていました。

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最後に花火でもあがるのかと思ったけど、それもなく、あっけなく祭りは23時過ぎに終わってしまいました。でもまあ経験として見ておいて良かったということにしておきます。

初のベルギーへ ブリュッセルの宿

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コンサートの翌日、初のユーロスターでベルギーへと向かいました。前も書きましたが、運賃なんと£43(5800円)です。

ロンドンでは寝るだけだったので、Kings Cross/St. Pancras駅からすぐのホテル、Montana Excelに泊まりました。必要最低限のものは揃っており、なかなかお手頃だったと思います。ツインで朝食込み£45(5,980円)。友人も結局一緒に泊まれて良かったです。

さて、ユーロスターで2時間でブリュッセル南駅に到着。着いたものの、ATMのサインもTourist Informationのサインも見えず、早速迷子。今回友達に借りたガイドブックも日本に置いてきてしまうという有様だったので、基本的知識ゼロ。早速後悔。

なんとか両方見つけて、面倒なのでタクシーでB&Bに向かうことに。タクシーのところにいたセキュリティの人が「駅の外も中もスリが多いから気をつけて」と教えてくれました。南駅周辺は治安が悪いとどこかで予習していたものの、タクシーから見える駅周辺の風景もなんだか危険な香りがぷんぷんします。

10分程度で無事B&Bのオーナーが経営するアートギャラリーTaptoeに到着。

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オーナーのダニエルが出てきて早速B&Bへと案内してくれました。とても綺麗な英語を話す紳士です。

B&Bがある小径。正面に見える緑は絵です。左側がB&Bへの入り口。19世紀の建物だそうです。

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この階段を上がってすぐに部屋への入り口があります。

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そしてこちらが今回のお部屋。イギリスの安宿とは大違いです。ラブリーWifiもサクサク通じて快適。

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色の統一感が良いです。

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こちらの陶器の置物はオーナー夫婦の奥さんの方のデザインだとのこと。ギャラリーに行った時も、奥さんは何か作成中でした。

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バスルームへのドアは無し。だからこの部屋を1人の私にあてがったのか?それともヨーロッパ人は気にしないのか?

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石鹸、シャンプー、ドライヤーなど全て完備されています。

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ここのB&Bは3ベッドルームのような作りになっていており、このキッチンは他2部屋の人たちと共用です。私が泊まった時は、アメリカ人家族が泊まっていましたが、行動パターンが違ったため、顔を合わせることは1度しかありませんでした。

朝8時半頃、オーナーがパンを買ってきてこのバスケットに入れておいてくれます。後は自由にセルフサービスです。クロワッサン美味しかった。

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食器の色も白とブルーで統一。

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冷蔵庫の中のものも自由に使って良いので便利。

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小径を出て左に曲がるとこんな壁画が。奥の人だかりに、世界三大がっかり名所の小便小僧がいます。

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出ました。小便小僧。この日は卒業式があったのか、周りにいる学生たちとお揃いの格好をしていました。

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夜通った時には既に裸に戻っていました。

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触ると幸せになるという像。人が多すぎたので私は触らず。

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グランプラスはここからすぐ。

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いやあ美しい。こんな場所から徒歩5分のB&B。建物はだいぶ古いものの、オススメです。ブランド街のルイーズ通りへも歩けます。

一応自分の部屋への鍵も渡されますが「この3年何の問題もないから、鍵はしてもしなくても大丈夫。」とのこと。私はさすがに1人で心配だったので、閉めましたが。

1人で利用の場合だと、€80(9,450円)でした。予約の時点で1泊分はクレジットカードに請求されてしまうので、ご注意を。各部屋の詳細はホームページで見ることができます。

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